永野 光浩(著)
B5変型判 120頁 並製
定価 1,980円 (内消費税 180円)
ISBN978-4-903238-16-6 C3055
在庫あり
奥付の初版発行年月 2007年12月 書店発売日 2007年11月20日 登録日 2010年02月18日
日本製音楽ソフトを次々と出してきたインターネット社が出した「MIXTURE」を解説。イチから使い方を説明すると同時に、どう使っていくのがこのソフトのオイシイ使い方なのかに重点を置く。活用方法のわかるガイドブック。
日本製の人気音楽ソフトを次々と出してきたインターネット社が新たに出した「MIXTURE」を解説した本。イチから使い方を解説すると同時に、どう使っていくのがこのソフトのオイシイ使い方なのかを説明。活用方法のわかるガイドブック。
Mixture は何がスゴいか?
オーディオループシーケンサーとは
オーディオテクノロジー
MIDI
おすすめしたいMIXTUREの使い方
本書の進め方
【基本編】
1 画面構成
2 ソングパネル
1 画面の拡大/ 縮小
2 拍子とキーの設定
3 テンポの設定
4 コード名の入力
5 フレーズ素材の貼り付け
6 移動−グリッド
7 コピー
8 ループ
9 START 位置とEND 位置の変更
10 ボリューム
3 トラック設定パネル
1 設定パネル
2 コントローラ入力
4 素材パネル
1 フレーズ画面
2 オーディオフレーズとMIDI フレーズ
3 フレーズの探し方
4 ソング試聴
5[TIME]-[PITCH]
5 プレイパネル
6 MIDI 入力
1 ピアノロールエディタ画面
2 消去
3 音符の長さの変更
4 コピー
5 音符の入力
6 音色入力
7 コントローラ入力
8 白紙の状態からフレーズを入力する方法
【応用編】
7 オリジナル曲入力
1 ドラムフレーズの選択−絞り込みや[!]マークを使って
2 テンポの決定
3 コードの決定
4 ベースフレーズの選択−ファイル名の見方
5 コード名とファイル名
6 テンポとファイル名
7 一筋縄ではいかないファイル選択
8 ギターフレーズの入力−キーの見直し
9 コード進行−コードシフト法
10 ファイルの差し替え
11 全トラックのコピー
12 オーディオファイルの一部貼り付け
13 MIDI ファイル−フレーズの編集
14 より良いサウンドを求めて
15 フレーズの創成
8 オーディオ録音
1 モノラルかステレオか
2 録音準備設定
3 録音レベル設定
4 録音時のずれ補正(オフセット)
5 録音
6 仕上げ
9 CD 作成、ファイル書き出し
・共通手順
・CD 作成
・ファイル書き出し
「音楽の土台はオーディオフレーズを貼り付けてしっかり作り込み、それにのっかったメロディやギターソロなどのパートはMIDI やオーディオ録音などを使って自分で作る」。これがMIXTURE のおいしい使い方であり、MIXTURE はそれぞれの入力方法の“イイとこ取り”を実現したソフトなのです。
基本編ではMIXTURE の基本的な操作方法を解説しています。
応用編では本書オリジナル曲の「The bottom of rock」を入力しながら、MIXTUREの各機能を実際の曲の中でどう利用していくかを解説しています。そして、最終的にはCD-R に焼いて、あるいはMP3 形式などへファイルの書き出しをおこなって、1曲が完成するまでのすべての過程を順に追っていきたいと思います。
Singer Song WriterやSound it!など日本製の人気音楽ソフトを次々と出してきたインターネット社が、新たにぶつけてきたのが、このMIXTUREです。ACIDなどと同様、ループを使う音楽作成ソフトでありながら、MIDIも自在に、さらにはコードまで自在に使えてしまうという、意欲的なソフトになっています。
その新たなソフトをイチから解説すると同時に、どう使っていくのがこのソフトのオイシイ使い方なのかを説明してくれるのが本書です。ループ系ソフトの使い道がいまいちわからない……という方にもオススメです。
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