スタイルノート楽譜制作部(著)
B5判 304頁 並製
価格 4,400円 (内消費税 400円)
ISBN978-4-7998-0220-5 C1004
在庫あり
書店発売日 2025年08月08日 登録日 2025年07月14日
ヤマハから発売の新時代楽譜作成ソフト、Dorico(ドリコ)の基本操作やコツなどをやさしく解説。イチから楽譜を作る手順などがわかる。印刷マニュアルが無いため、マニュアル代わりにも使える1冊。
楽譜作成ソフトDorico(ドリコ)は、有名DAWソフト、Cubase(キューベース)で知られるドイツのSteinberg(スタインバーグ)社が開発しこれまでの楽譜作成ソフトとは一線を画した新たな発想で開発された次世代楽譜作成ソフト。本書は、そのユニークなソフトの基本的な操作方法をチュートリアル方式で紹介し、Doricoの初心者や乗り換えユーザーが悩むと思われる点なども重点的に解説した。また、楽譜作成中につまづきそうな点やちょっとしたテクニックも解説。印刷マニュアルがないので、マニュアル代わりの解説書としても活用できる。なお、本書はDoricoの全グレードで参考にしていただける内容だが、Dorico ElementsやDorico SEでは使えない機能もある。
■Doricoの基本操作を学ぶ
チュートリアル1 新しい楽譜ファイルを開く
チュートリアル2 調号と拍子記号
チュートリアル3 楽譜ファイルを保存する
チュートリアル4 マウスで音符を入力する
チュートリアル5 パソコンキーボードで音符を入力する
チュートリアル6 楽譜を再生して確認する
チュートリアル7 歌詞を入力する
チュートリアル8 コード記号を入力する
チュートリアル9 音楽記号を入力する
チュートリアル10 楽譜を仕上げる
表示
001 楽譜の表示スタイル
002 表示サイズを調整する
003 デフォルトの表示スタイル、サイズを指定する
004 タブで表示する
005 新しいウィンドウで開く
006 複数のウィンドウをタブでまとめる
007 音符や休符をカラーで表示する
アイテムの選択
001 1つだけ選択する
002 まとめて選択する
003 小節単位で選択する(任意のパートのみ)
004 小節単位で選択する(すべてのパートで)
005 [さらに選択]する
006 フィルタを使って選択する
007 すべてを選択
008 選択を解除する
五線
001 テンプレートを使って新規プロジェクトを作成する
002 オリジナルのテンプレートを作成する
003 あらかじめ調号、拍子記号を設定しておく
004 複数のプレーヤーをまとめて追加する
005 任意の楽器の組み合わせをアンサンブルとして保存
006 五線を並び替える
007 インストゥルメントを変更する
008 五線を削除する
009 音部記号を変更する
010 五線の途中に挿入される音部記号のサイズ
011 小節の途中に調号を挿入する
012 調号に打ち消しのナチュラルを表示する
013 文字の拍子記号を入力する
014 「+」を使った拍子記号を入力する
015 拍子記号を五線の上、または大括弧ごとに表示する
016 小節線を変更する
017 小節線の連結を変更する
018 五線を結ぶ括弧の範囲を変更する
019 五線を結ぶ括弧のスタイルを変更する
020 五線を結ぶ括弧を追加する
021 1つだけの五線を括弧でくくる
音符と休符
001 ダブルシャープまたはダブルフラットつきの音符を入力する
002 親切臨時記号を挿入する
003 異名同音に置き換える
004 複付点音符を入力する
005 和音をタイでつなぐ
006 離れた音符をタイでつなぐ
007 タイを削除する
008 タイの向きを指定する
009 lassier vibrer(l.v.)を示す弧線を入力する
010 リピート括弧をまたぐタイ
011 装飾音符を入力する
012 装飾音符のスラッシュを削除する
013 小節の最後に装飾音符を入力する
014 装飾音符のサイズを変更する
015 休符を削除する
016 休符の垂直位置を調整する
017 小節休符を入力する
018 小節休符を削除する
019 連符を入力する
020 連符の括弧を表示する
021 連符の括弧の傾き、両端の位置を個別に調整する
022 連続する連符の括弧や数字を消す
023 MIDI キーボードを使って音符を入力する
024 MIDI キーボードを使って複数の五線に入力する
025 リアルタイムMIDI 入力で入力する
026 音符を挿入する
027 音符の棒の向きを反転する
028 音符を上または下の譜表に移動する
029 音符をつなぐ
030 4分の3拍子の8分音符を拍単位でつなぐ
音楽記号
001 メトロノーム記号を修正する
002 rit. やaccel. などを入力する
003 rit. やaccel. に点線を表示しない
004 テンポを表示する五線を選択する
005 楽譜で使うテキストの見た目を変更する
006 dolce、legato などのテキストを入力する
007 強弱記号を入力する
008 <や>を入力する
009 subito のスタイルを変更する
010 強弱記号の位置を調整する
011 スラーの向きを反転する
012 スラーの形を微調整する
013 S字スラーを入力する
014 スラーをタイの後ろからはじめる
015 オクターブ記号を入力する
016 トリルを入力する
017 臨時記号つきのトリルを入力する
018 トリルやターンなどの装飾記号入力する
019 ペダル記号を入力する
020 ペダル記号の途中に踏み替え指示記号を挿入する
021 ペダル・オフを記号で表示する
022 トレモロを入力する
023 2音間のトレモロを符尾につなげる
024 鍵盤楽器の指番号を入力する
025 アルペジオ記号を入力する
026 アルペジオ記号に矢印を表示する
027 五線先頭に反復小節線を入力する
028 段頭の反復小節線直前の小節線を複縦線にする
029 リピート括弧を入力する
030 3番括弧を入力する
031 リピート括弧の数字を編集する
032 小節リピートを入力する
033 D.C.やD.S.を入力する
034 コーダ記号やセーニョ記号を日本風のものにする
035 コーダ前の余白サイズを調整する
036 D.C. やD.S. を五線の下に入力する
037「 To Coda *」を「to *」と表示する
歌詞
001 欧文の歌詞を入力する
002 日本語と欧文が混在する歌詞の音引線
003 歌詞間のハイフンを削除する
004 歌詞番号を挿入する
005 日本語の歌詞の下に挿入されるスラーを削除する
006 2音間にまたがる歌詞をスラーで結ぶ
007 歌詞のフォントを変更する
008 テキストデータから歌詞をコピーする
009 歌詞をコピーする
コード記号
001 コード記号を日本式のものにする
002 メジャーセブンスを「△」で表示する
003 オンコードを分数の形で表示する
004 コード記号を一番上の譜表にのみ表示する
005 コード記号を表示するパートを個別に指定する
006 MIDI キーボードを使ってコード記号を入力する
007 コード記号の文字間を調整する
レイアウト
001 ページサイズを指定する
002 ページの余白サイズを指定する
003 五線サイズを指定する
004 特定の五線だけ五線サイズを変更する
005 1段に4小節ずつまとめる
006 指定した小節を1段にまとめる
007 1ページに配置する組段数を指定する
008 最後の五線の横幅をページの横幅に合わせる
009 五線を垂直方向に均等配置しない
010 五線先頭のインデント
011 小節番号をすべて非表示にする
012 リハーサルマークを入力する
013 リハーサルマークの囲み図形を編集する
014 リハーサルマークのフォント、サイズを変更する
015 プロジェクト情報の位置を変更する
016 プロジェクト情報のフォント、サイズを変更する
特殊な楽譜
001 アウフタクトではじまる楽譜の最後の小節
002 三段譜を作成する
003 移調楽器を記譜音で表示する
004 五線の途中で楽器を持ち替える
005 パートを分ける
006 パートをまとめる
007 未入力の五線を非表示にする
008 パート譜を表示する
009 タブ譜を表示する
010 タブ譜にフレット番号を入力する
011 ハンマリングオンとプリングオフ
012 タブ譜の見た目を整えるためのポイント
013 ギターの指番号を入力する
014 コードダイアグラムを表示する
015 符頭を変更する
016 ドラム用の五線を準備する
017 ドラム譜をパソコンキーボードで入力する
018 ドラム譜をカスタマイズする
019 複数のフローを作成する
020 新しいフローをページの途中からはじめる
再生
001 特定の箇所を繰り返し再生する
002 任意のパートだけを再生する
003 再生テンポを指定する
004 一定のテンポで再生する
005 スクラブ再生する
006 音色を変更する
その他
001 小節を追加(挿入)する
002 コピーする
003 楽譜を移調する
004 PDF ファイルに変換する
005 画像ファイルに変換する
006 楽譜の一部を画像ファイルに変換する
007 Cubase で作成したデータを読み込む
008 MusicXML の書き出しと読み込み
本書で使用したショートカットの一覧
索引
Doricoは、作曲者、演奏者のモチベーションを高めてくれる、新時代の楽譜作成ソフトウェアです。すばやい音符入力や柔軟な編集機能によって、読みやすく美しい楽譜を作りプリントすることができるほか、作成した楽譜を高音質の音源で再生することも可能です。Doricoは、人気のDAWソフトCubaseで有名なドイツのSteinbergが開発しました。
楽譜作成ソフトやDAWソフトをこれまで使ってこられた方々はもちろん、Doricoで初めて楽譜作成を始める方にも、新時代のこのソフトウェアを積極的に活用し、楽譜制作を楽しんでいただきたいという思いから本書は生まれました。Doricoには、DAWソフトのような操作性がある一方で、新時代のソフトならではのユニークな使い方もあります。本書は、これまでの楽譜作成ソフトをご利用の方々が「あれ?」と感じるような点が少なくなるよう制作されています。
本書は、Doricoの基本的な操作手順を学ぶ「Doricoの基本操作を学ぶチュートリアル」と、より高度な使い方やカスタマイズ方法を網羅した「Doricoを使いこなすテクニック集」の二部構成になっています。チュートリアルでは、新しい楽譜ファイルの作成から始まり、楽譜の仕上げまで、一連の基本手順を解説しています。テクニック集では、幅広いトピックについて、詳細な手順とヒントを提供しています。
Doricoは発売以来、常に進化を続けているソフトウェアです。Doricoには「Pro」、「Elements」、「SE」の3つのグレードがあり、本書はDoricoの全グレードで参考にしていただける内容ですが、Dorico ElementsやDorico SEではご利用いただけない機能も含まれている点にご注意ください。また、今後のアップデートによっては、画面の見た目やメニューの位置が変更される可能性もありますが、その場合はご面倒ですが、適宜類推して本書を役立てていただければ幸いです。
本書を活用いただくことで、Doricoの基本的な操作方法をマスターし、さらにその機能を最大限に引き出して使いこなせるようになるでしょう。ぜひ本書を活用してDoricoを使いこなしてください。
美しい楽譜を手軽に素早く作りたい――そんな現場の声から生まれた『Dorico 6 楽譜作成ガイド』は、スコア作りの流れを丁寧に追いながら、気づけば作業速度と仕上がりが一段階上がる一冊です。ページを開けば10本のチュートリアルが導線となり、新規ファイルの設定、調号・拍子、歌詞やコード入力、レイアウト調整までを自然に体験。途中で迷いがちなフローの考え方や校正パネルの使いどころも図を交えて解説し、誤記や矛盾を早い段階で取り除けます。独特のトリム・はさみツール、豊富なショートカットは要点ごとにまとめ、必要なときにすぐ参照できるよう配慮しました。パート譜はスコアと自動連係、ドラム譜やタブ譜など特殊譜にも触れ、ジャンルを問わず活用可能です。ユーザーがつまずきやすい機能は「ヒント」でフォロー。Doricoをこれから学ぶ人はもちろん、FinaleやSibeliusから乗り換える方にも、楽譜作成作業の「何となく」を整理し直す手引きとして役立ちます。本書が机の脇にあるだけで、仕上げまでの視界がすっと開けるはずです。ぜひご活用ください。
在庫あり
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