平賀 宏之(著)
B5判 200頁 並製
定価 3,300円 (内消費税 300円)
ISBN978-4-7998-0225-0 C1004
在庫あり
書店発売日 2026年03月09日 登録日 2026年02月15日
人気の音楽制作ソフト、FL Studioのガイドブック。設定から画面構成、打ち込み、ミキサー、書き出しまで基本操作を手順で解説。録音やオートメーションも要点を収録し、迷った瞬間に開ける入門〜中級者向けの一冊。
FL Studioに触れる方が「どこから手を付ければいいの?」という戸惑いを抜け出し、制作の流れをつかむための手順書です。日本語化、オーディオ設定、MIDIキーボードの接続から始まり、メイン画面/プレイリスト/チャンネルラック/ピアノロール/ミキサーといった各画面の役割を整理。ステップ入力とピアノロールでの打ち込み、パターン配置と編集、ミックス、保存・書き出しまでを画面を追いながら丁寧に解説します。MIDI/オーディオの録音や、コード進行生成・リフマシーンなどの支援機能、VST追加、オートメーション、サイドチェイン、音圧アップといった応用の要点も押さえました。“テクニック集”ではなく、操作で迷った瞬間に頼れる参考書として、入門〜中級者の心強い相棒になる一冊です。迷ったら、まずここから一歩ずつ進めていきましょう。
はじめに
■■FL Studio2025 の紹介
1 | FL Studioとは
■FL Studio の特徴を見てみましょう
■動作環境
・OS
・CPU
・共通
■各エディション比較
2 | FL Studio 2025 新機能紹介
・Loop Starter
・Dynamic Mixer Tracks
・GOPHER(AI チャットボット)
・Improved Audio Clips
・Emphasis
・Deverb
・Mobile Rack
・VFX Script プラグイン
・FL Studio Remote
・FLEX Enhancements
・Bassline Generator
・Vectorial UI Updates
■■1章・まず始めに各種設定を確認しよう
1 | FL Studioを日本語化する
2 | 音が聞こえるように設定する
3 | MIDIキーボード( MIDIコントローラー) の設定
4 | デモソングを聴いてみよう
■■2章・FL Studio の画面構成
1 | メイン画面
2 | ツールバー A
3 | ブラウザ B
4 | プレイリスト C
5 | チャンネルラック D
6 | ピアノロール E
7 | チャンネルセッティング F
8 | ミキサー G
・ミキサートラックの追加と削除
■■3章・曲作りの基本操作
1 | プロジェクトの新規作成
2 | パターンの作成①(ステップシーケンサーで入力する)
3 | パターンの作成②(ピアノロールで入力する)
4 | パターンの作成③(ピアノロールで入力したノートの編集)
5 | チャンネルの音色を変えるには
・サンプルの読み込み
・ジェネレーターの読み込み
6 | パターンを配置する(プレイリストにパターンを並べる)
・チャンネル別にパターンを分ける
・パターンを結合する
・サンプルを配置する
・プレイリストを再生する
・テンポの変更
・トラックごとのソロ、ミュートの設定
・トラック名と色、アイコンの設定
・トラックの並び順を変更する
7 | パターンの編集(コピーや分割、メイクユニークの解説)
8 | ミキサーでボリューム、 パン、 エフェクトを調整する
・チャンネルをミキサーに割り当てる方法
・ミキサーの基本操作
9 | プロジェクトの保存・オーディオファイルに書き出す
・プロジェクトの保存
・オーディオファイルに書き出す
■■4章・レコーディングする
1 | MIDIレコーディング①(ステップ入力)
・休符を再現するには?
・ベロシティの調整
2 | MIDIレコーディング②(リアルタイムレコーディング)
3 | クォンタイズでノートのタイミングを揃える
4 | オーディオレコーディング①(プレイリストに直接録音)
・ループ録音
5 | オーディオレコーディング②(Edisonに録音)
■■5章・作曲&クリエイティブ支援ツール
1 |「 コード進行を生成」ツールでコード進行を作ろう
・生成されたコードの編集・操作
・その他の機能
2 | リフマシーンでリフを作成
・リフマシーンの開き方
・リフマシーンの画面
各Step を設定しながらのリフ生成の流れ
・Step 1
・Step 2
・Step 3
・Step 4
・Step 5
・Step 6
・Step 7
・Step 8
・すべてのStep の設定が終わったら
3 |「 スタンプ」ツールでスケールやコードを作成
4 | ランダマイザーでひと味変わったフレーズを考える
・「パターン」欄
・「Levels」欄
5 | アルペジエイターでアルペジオを作成
6 | ピアノロールで入力したノートを移調する
7 | ストラマイザーツールでギターのストローク奏法を再現する
・「Start」
・「End」
8 | チョッパーツールでバッキングパターンを作る
■■6章・応用編
1 | VSTプラグインを追加するには
・プラグインの保存先の推奨フォルダ
・FL Studio でプラグインを登録して使えるようにするには
2 | オートメーションクリップの作成と編集
・他社メーカーのプラグインでオートメーションを作る方法
3 | サイドチェイン(ダッキング)のかけ方
4 | センドリターン(プリフェーダー)設定
5 | ケロケロボイスの作り方
・MIDI ノートに合わせて補正をするには
6 | 2mixデータをステムデータに分割する方法
7 | 楽曲の音圧を上げるには
■■7章・FL Studio 付属のプラグイン紹介
1 | ジェネレーター
・3xOSC
・FL Keys
・FLEX
・Fruity DX10
・Fruity DrumSynth Live
・BassDrum(Producer 以上)
・Sytrus(Producer 以上)
・Harmless(Signature 以上)
・Harmor(All Plugins Bundle 以上)
・GMS(Producer 以上)
・Slicex(Producer 以上)
・Sakura(Signature エディション以上)
・FL Studio Mobile Rack ( Producer以上)
2 | エフェクト
・Fruity Parametric EQ 2
・Fruity Reeverb 2
・Fruity Delay 3
・Fruity Limiter
・Fruity Compressor
・Fruity Chorus
・Fruity Flanger
・Fruity Phaser
・Fruity Multiband Compressor
・Hardcore(Producer 以上)
・Newtone(Producer 以上)
・Vocodex(Producer 以上)
・Gross Beat(Producer 以上)
・FL Studio Mobile Rack FX ( Producer以上)
便利なショートカット
INDEX
本書は、音楽制作ソフト「FL Studio 2025」の操作を解説するガイドブックです。
FL Studio は、作曲・編曲から、レコーディング、ミックス/書き出しまで、音楽制作に必要な作業を幅広くカバーできる音楽制作ソフトです。反面、機能が充実しているぶん、はじめて触れる方ほど「どこから覚えればいいのか」「何が正解の手順なのか」で戸惑いやすいところもあります。
そこで本書では、FL Studioで“よく使う操作”を中心に、手順を追いながら身につけられるようにまとめました。制作の流れの中で必要になる機能を優先して解説しているため、すべての機能を網羅しているわけではありませんが、その点はご容赦いただけますと幸いです。
本書の特徴は、画面キャプチャーを多く用い、操作の手順をできるだけ細かく解説していることです。作業の途中で迷わないよう、クリックする場所・設定項目などを丁寧に追える構成を心がけました。制作中に「今ここが分からない」となったとき、手元で引ける“操作の参考書”として活用していただければ嬉しく思います。
本書が、皆さまの音楽制作の助けとなり、制作の時間がより楽しく、より自由なものになることを願っています。
FL Studioは、作曲・編曲からレコーディング、ミックス、書き出しまでを一つで完結できる強力な音楽制作ソフトです。機能が多彩なぶん、はじめて触れる方ほど「どの画面を見ればいいのか」「何から設定すれば音が出るのか」「結局どんな順番で曲を作ればいいのか」と迷いやすいのも事実です。本書は、その迷いを最短距離でほどくための“操作の参考書”として企画しました。
まず取り組むべき日本語化やオーディオ設定、MIDIキーボードの設定からスタートし、メイン画面・ツールバー・ブラウザ・プレイリスト・チャンネルラック・ピアノロール・ミキサーといった画面構成を、目的別に整理して理解できるようにしています。続く章では、プロジェクト作成、ステップシーケンサーとピアノロールでの入力、ノート編集、音色の差し替え、パターンの配置と編集、テンポ変更、トラックのソロ/ミュート、色やアイコン設定など、制作で必ず使う操作を手順に沿って解説。ミキサーへの割り当て、音量・パン・エフェクトの基本操作、保存と書き出しまでをひとつの流れとして追えるので、独学でも「完成まで行ける」実感が得られます。
また、レコーディング(MIDI/オーディオ)、クォンタイズ、Edison録音、コード進行生成やリフマシーン、スタンプ、ランダマイザーなどの支援機能、VST追加、オートメーション、サイドチェイン、センドリターン、2mixのステム分割、音圧アップといった応用にも踏み込みました。プラグインの音作りを細かく掘り下げる本ではありませんが、「操作でつまずくポイント」を的確に拾い、必要なところは少しマニアックな疑問にも答える構成にしています。
派手な裏技集ではなく、迷った瞬間に開けば前へ進める一冊。FL Studio 2025を“使える道具”に変えるために、ぜひ机のそばに置いて活用してください。
在庫あり
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