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文化を楽しむ出版社

【第7回】アナログを語る会 in 南砺

 2010-04-03   

taniguchi20100313-5.jpg冬の間ご無沙汰していたのだが、毎月第2金曜 (今月は3月12日) に南砺市にて行われている「アナログを語る会」に出席した。場所はフランス料理店、ラモヴェール (http://www.tklamo.com/) の多目的ホール (別館) 。中山佳明会長が持ち込んだ真空管アンプと、部屋に備えられたタンノイのスピーカーで、レコード鑑賞を楽しんだ。

taniguchi20100313-4.jpgアナログを語る会は、音楽愛好家の自由の集まりだ。会員各自が持つLPレコードを、ジャンルを問わず聴く。今月で109回目を数えており、始まってから10年になろうというところだ。参加者は南砺市福光を中心に、私を含め富山市からも参加している。年齢的には30代から70代までで、職業も様々。リアルタイムにアナログ・レコードを体験した人もいれば、CD世代の人もいる。蓄音機を家に何台も集める人がいれば、オーディオ・マニアもいる。

taniguchi20100313-2.jpg持ち込まれるレコードのジャンルに規制はない。ただ1、2年前からはテーマを毎回設定するようにしており、今回は「春の花」。会員が毎月持ち回りでDJをすることもあり、そんな時はDJが1時間ほどテーマにもとづいたレコードを再生し、他の人は静かに聴く。その他の時間では聴きたいもの・聴いてもらいたいものをプレーヤーに乗せておしゃべりを楽しむ雑談の時間である。

taniguchi20100313-1.jpg音楽の聴き方は極めて自由。かしこまったところはなく、今回はDJをする人もいなかったため、ずっと雑談モードだった。静かに聴けと強要する人もおらず、会場は終始にぎやかだった。音楽を真剣に聴く類似のグループに参加されている方からはお叱りを受けるのかもしれないが、これも音楽の楽しみ方の一つではないだろうか。

ちなみに会場にあったレコードをかいつまんでみると、以下の通り。
taniguchi20100313-3.jpg

  • Lars Gullin Quartet VLS-1604-E Metronome Redords (テイチク) ULS-1604-E
  • スーパー・ギター・トリオ・ライブ アル・ディ・メオラ、パコ・ルシア、ジョン・マクラフリン CBSソニー  25AP2035
  • ブラジル音楽の故郷〜北東部とバイーアの音楽 フィリップス FD-7134〜36
  • カール・ミュンヒンガー 《四季》より<春>、カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト室内管弦楽団
  • Dave Brubeck in Berlin. CBS Sony SOPM 182
  • ブレイズン・ブラス ハリウッドへ行く ヘンリー・ジェローム楽団 編曲 ディック・ジェイカブス 米Decca (テイチク) JDL-5051
  • Robert Stolz Meinen Freunden zur Erinnerung. 独RCA VL 30377
  • オリジナル盤による川田正子・孝子 不滅の童謡アルバム 日本コロムビア EDM25~26
  • カーメン・キャバレロ 日本の詩情 スーパー・デラックス ビクター音楽産業 MCA-10004
  • ホリデイ・イン・ジャパン リカルド・サントスとミリオン・ストリングス 日本グラモフォン LPPM-3
  • 君は薔薇より美しい 布施明 キング GR-280 (ドーナツ盤)
  • ワシントン広場の夜は更けて ロイヤル・ポップス・オーケストラ 東芝 TP 7100
  • 日本の郷愁 シー・バレンツ・オーケストラ キャニオン C20R0045

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