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文化を楽しむ出版社

いのちのノート

增田 一志
四六判 / ページ /
定価: 1400円 + 税
ISBN978-4-7998-0132-1 C0093
書店発売日:2014年12月19日

内容紹介

記憶が毎朝消えてしまう……。朝のラッシュアワー。階段から突き落とされた男。血まみれのリビングから消えた妻。ノートにこめられた記憶の真実とは……。非日常的な日常をテンポ良く描くSFでありライト・ミステリーとも言える作品。特殊状況、特殊能力の下の人間には普段の生活がどう見えてくるのかをテーマに書き続けている著者が繰り広げる、驚きの展開と結末。仮フランス装のちょっと凝った装幀の一冊。

ひとこと

文学専攻でありながら理工系に強い筆者ならではの、緻密な文章が魅力的です。専門用語満載の超大作から気軽に読める作品やコミックの脚本まで手がける筆者。今回はSF風でありながら、推理小説仕立てでもある独特の作品ができあがりました。我々の日常生活とは何か、記憶の蓄積とは何かといった本質に迫っていきます。2014年、小学館「ゴルゴ13脚本大賞」佳作受賞者によるライト・ミステリーあるいは、コージー・ミステリーともいえる気軽に読める本です。

著者プロフィール

增田 一志(マスダ カズシ)

1959 年生 おとめ座
1983 年  東京大学文学部イタリア文学科卒
2014 年  小学館「ゴルゴ13脚本大賞」佳作受賞
他の作品
     「シーラカンスからの手紙」
     「人は何故未来を思い出せないか」
     「流体生物との交感についてⅠ〜Ⅴ」
     「星生」
     「1000億匹の猿」


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